>

オーディションで意識すること

丁寧な態度が大事

人間性がしっかりしていることを、オーディションでアピールしてください。
演技力があっても、コミュニケーション能力が欠如していたり、敬語を正しく使えなかったりすると問題があると判断され、オーディションは不合格になります。
誰に対しても敬語で、ゆっくり話すことを心がけていれば問題ないでしょう。

特にシニア世代になると、面接官が年下ということが考えられます。
しかし面接官は自分を判断するので、立場が上だと思ってください。
それなのに馴れ馴れしく話しかけると、失礼だと判断されます。
自分には常識があるとわかってもらえるように、態度や言葉遣いで示しましょう。
正しい敬語が使えているか心配な人は、1度調べることをおすすめします。

過去の経験を伝えよう

若い頃に演劇サークルに所属していたり、学校で演劇部に入っていたり、芸能界を目指していたなら、そのエピソードを伝えてください。
するとある程度の知識があることの証明になり、面接官が興味を持つと思います。
シニア世代でも、オーディションに参加する人はたくさんいます。
しかし採用されるのは数人なので、その中で印象に残らなければいけません。

自分は他の人より、秀でていることをアピールしましょう。
ちなみにオーディションは、2次審査である面接の前に1次審査があります。
1次審査は書類選考で、応募用紙に写真や自己アピールを書きましょう。
1次審査を通過するコツは、見栄えが良い写真を使うことです。
そこで、写真の撮り方も研究してください。